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勾配計算ツール

高低差・水平距離・角度・パーセント・屋根の寸勾配を相互換算します。

角度(°)パーセント(%)比率(1:n)屋根の寸勾配
m
m

高低差と水平距離は、m・cm・mmなど同じ単位で入力してください。

勾配 40% 高低差 4 ÷ 水平距離 10 × 100
角度21.8014°
比率1 : 2.5
パーミル400‰
屋根勾配4寸
斜面の長さ10.7703
高低差4

勾配の計算方法

勾配は、進行方向の高低差を水平距離で割った値です。高低差4、水平距離10なら、4÷10=0.4なので40%勾配になります。角度は arctan(高低差÷水平距離)で求め、この例では約21.80°です。

勾配(%)= 高低差 ÷ 水平距離 × 100 角度(°)= arctan(高低差 ÷ 水平距離)× 180 ÷ π

高低差と水平距離は、両方をm、両方をcmのように同じ単位で入力します。斜面に沿った実際の長さは、三平方の定理で計算します。

パーセント・角度・1:nの読み方

角度とパーセントは同じ数値ではありません。たとえば10°は約17.63%、10%は約5.71°です。割合だけを計算したい場合は割合・パーセント計算も利用できます。

屋根の寸勾配と角度の早見表

屋根の「4寸勾配」は、水平10寸に対して4寸上がる勾配です。つまり比率は4÷10=0.4、40%、角度は約21.8°です。寸勾配は長さそのものではなく、水平10に対する高さの割合を表します。

寸勾配パーセント角度比率
3寸 30% 16.70° 1 : 3.33
4寸 40% 21.80° 1 : 2.50
5寸 50% 26.57° 1 : 2.00
6寸 60% 30.96° 1 : 1.67

屋根材、地域の積雪・風、下地、排水条件などによって必要な勾配は変わります。実際の屋根設計や施工可否は、製品仕様と専門家の確認を優先してください。

スロープ・道路・排水勾配で使う場合

スロープ、道路、造成、排水ではパーセントや1:n、鉄道などではパーミルが使われることがあります。入力する「水平距離」は斜面に沿った距離ではなく、真上から見た水平の長さです。

車いす用スロープ、道路、排水設備には用途や場所に応じた基準があります。このツールは表記の換算と幾何学的な長さの計算を行うもので、法令適合や安全性を判定するものではありません。図面上の長さを実寸へ直す場合は縮尺計算、辺と角度を詳しく求める場合は三角関数計算を利用できます。

参考資料と注意点

※ 計算結果はあくまで参考値です。建築・土木・道路・排水・バリアフリー設備の設計や施工では、図面、現地条件、適用法令および専門家の確認を優先してください。

よくある質問

勾配はどうやって計算しますか?

高低差を水平距離で割ります。パーセント表示は、その値に100を掛けます。高低差1m・水平距離10mなら10%勾配です。

10%勾配は何度ですか?

arctan(0.1)で計算し、約5.71度です。10度は約17.63%なので、角度とパーセントは同じ数値ではありません。

1:12の勾配は何パーセントですか?

1÷12×100で約8.33%です。角度は約4.76度です。

4寸勾配は何度・何パーセントですか?

水平10に対して高さ4なので40%、角度は約21.80度です。

斜面の長さも計算できますか?

はい。高低差と水平距離から、三平方の定理を使って斜面に沿った長さを表示します。

下り勾配も入力できますか?

はい。高低差をマイナスで入力すると、角度とパーセントもマイナスで表示します。斜面の長さは正の値です。